社長ブログ | 名古屋眼鏡株式会社

名古屋眼鏡株式会社

よくあるご質問

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2018/01/27
研修(教育)のこと
初!環境整備定着プログラム受講
みなさん、こんにちは

当社は、2001年から株式会社武蔵野様で学んでいます。
(株式会社武蔵野様は、2000年度、2010年度、2回日本経営品質賞を受賞した初めての企業です。)

その根幹をなす「環境整備」について、今回改めて学び直すことしました。
「環境整備」とは、仕事のやり易くする環境を整えて備えること。
まさにそれは、仕事の基本であり、一体感をもって組織運営する上での要諦であり、今でいう「働き方改革」の原点でもあると私は思っています。

2001年、今から17年前、荒んだ会社を立て直すために、藁にも縋る (わらにもすがる)つもりで頼った勉強会、「環境整備」から早15年経ち、その時一緒になって取り組んだ社員も半分以下、今いる社員はある程度環境整備ができた今の会社しか知らない。今後のために、今こそ、もう一度学び直そうということで今回受講しました。

当時は「環境整備定着プログラム」なる教育体系はありませんでしたので「初」となります。
また、今回は「環境整備チーム」という組織横断チームのみなさんに引っ張ってもらい全社で取り組むことも違います。

まずは研修です。


2班に分かれて、A班はフロアーのワックス塗り、もちろん古いワックスの剥がしから始まります。
《before》


《after》


B班は、倉庫の整理です。まずは倉庫の中のモノをつべて出し、要るモノと要らないモノを整理します。


《after》


これから毎月1回自分たちの決めた場所を集中環境整備していきます。
6か月後が楽しみです。
2017/09/30
研修(教育)のこと
実行計画作成勉強会と…
こんにちは

今日は、期末最終日且つ土曜日
毎年、この日は先週の経営計画発表会を受けて、全社員が一同に集まり、各部署の実行計画を作成します。



ドラッガーが「我々の計画とは何か?」「計画はミッションから始まりミッションに終わる」と言っていますが、この計画の中のアクションプランを立てるのが今日になります。
その手法は「未来対応型問題解決」
明日(3年後、1年後)の自分から現在を見て、今日からの計画を立てます。

これってすごく大事、これを14年間行ってきたから今日の当社があると思っています。

今、みなさんは作成まっただ中ですが、この後、私のチェックタイムになります。
全8部署、私は終わるとヘトヘトです。

ところで、今朝のスタート時、ちょっと嬉しいことがありました。

2017/07/18
研修(教育)のこと
社長と幹部の夢合宿「方針編」に参加してきました!
こんにちは

今回、当社の幹部3名と、株式会社武蔵野様の夢合宿「方針編」に初めて参加してきました。
この合宿は、自社の経営計画書の各方針について、武蔵野様メソッドに沿い、和談をもって見直しアセスメントする方法です。
全員が前を向き、希望に満ちて、和談し共有することから「夢合宿」と名付けられています。



2日間の実習で、8つの方針を見直すことができました。
この手法を基に、今週末:7/22(土)は、管理職全員で、12の方針をアセスメントし、第52期経営計画書に盛り込みます。

2013/03/25
研修(教育)のこと
内定者合宿研修《鹿児島県知覧・開聞》その1
こんにちは

私は昨日まで2013年内定者(3/30が入社式です)6名とともに、内定者研修の最後(学生としても最後)になる知覧・開聞合宿研修に同行しました。
この研修は2009年から毎年行っていますので、今回で5回目となり、私は第1回から4年振りの同行となりました。

知覧は太平洋戦争勃発後に陸軍飛行学校知覧文教所が置かれ、戦争末期の昭和20年4月よりここから陸軍特別攻撃として出撃、1,036名もの尊い命が失われたという歴史を持っています。

社会人になる前に
・歴史として正しく認識すること
・内定者と同じ年代の人が、たった68年前にどういう覚悟で自分の使命と向き合ったかを認識すること
・いかに今、恵まれているか、感謝しなければならないか、大切なことは何かを認識すること
を目的に、
「知覧特攻平和会館」「ホタル館」はもちろん、「富屋食堂」改め「富屋旅館」に泊まり、その食堂で食事をし、鳥濱トメさんから数えて3代目の女将:鳥濱初代さんと一緒に68年前実際に飛行機が飛び立った地を訪れ話を聞いたりします。



《内定者の感想から》
・私とほとんど年齢の変わらない方々が自分が死ぬことより、自分が死んだあとに残された家族や恋人たちに感謝し残された人たちのことを考えて手紙を書いていることに感動しました。
・女将さんの話を聞いても同様に「自分にはなにができるのか」「なにがしてあげられるのか」という常に感謝という気持ちを忘れずに行動するということをお話しの中で感じ取りました。
・昔の若者たちと現代の若者たちの考えがこうも違うのかとショックを受けました。今の世の中が平和になりすぎたことを実感しました。
・「彼らは、愛する大切な人たちのため、そして平和な日本の未来を祈って亡くなっていった。私たちの命は自分だけのものではなく、与えられた借り物の命だから、彼らの分も精一杯生きなければならない。―自分さえよければいいという考えを持っていませんか?―」今回の知覧を訪れ、まず自分がこうして健康で平和に生活できることに感謝し、人のために全力で行動できる人間にならなければならないということを学びました。

入社後、社会人として人間的に成長してもらいたい、成長させなければならないと私も意を固くしました。