社長ブログ | 名古屋眼鏡株式会社

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よくあるご質問

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2013/03/25
研修(教育)のこと
内定者合宿研修《鹿児島県知覧・開聞》その1
こんにちは

私は昨日まで2013年内定者(3/30が入社式です)6名とともに、内定者研修の最後(学生としても最後)になる知覧・開聞合宿研修に同行しました。
この研修は2009年から毎年行っていますので、今回で5回目となり、私は第1回から4年振りの同行となりました。

知覧は太平洋戦争勃発後に陸軍飛行学校知覧文教所が置かれ、戦争末期の昭和20年4月よりここから陸軍特別攻撃として出撃、1,036名もの尊い命が失われたという歴史を持っています。

社会人になる前に
・歴史として正しく認識すること
・内定者と同じ年代の人が、たった68年前にどういう覚悟で自分の使命と向き合ったかを認識すること
・いかに今、恵まれているか、感謝しなければならないか、大切なことは何かを認識すること
を目的に、
「知覧特攻平和会館」「ホタル館」はもちろん、「富屋食堂」改め「富屋旅館」に泊まり、その食堂で食事をし、鳥濱トメさんから数えて3代目の女将:鳥濱初代さんと一緒に68年前実際に飛行機が飛び立った地を訪れ話を聞いたりします。



《内定者の感想から》
・私とほとんど年齢の変わらない方々が自分が死ぬことより、自分が死んだあとに残された家族や恋人たちに感謝し残された人たちのことを考えて手紙を書いていることに感動しました。
・女将さんの話を聞いても同様に「自分にはなにができるのか」「なにがしてあげられるのか」という常に感謝という気持ちを忘れずに行動するということをお話しの中で感じ取りました。
・昔の若者たちと現代の若者たちの考えがこうも違うのかとショックを受けました。今の世の中が平和になりすぎたことを実感しました。
・「彼らは、愛する大切な人たちのため、そして平和な日本の未来を祈って亡くなっていった。私たちの命は自分だけのものではなく、与えられた借り物の命だから、彼らの分も精一杯生きなければならない。―自分さえよければいいという考えを持っていませんか?―」今回の知覧を訪れ、まず自分がこうして健康で平和に生活できることに感謝し、人のために全力で行動できる人間にならなければならないということを学びました。

入社後、社会人として人間的に成長してもらいたい、成長させなければならないと私も意を固くしました。
2013/03/08
会社のこと
くるみんマーク2013、認定頂きました!
こんばんは
すっかりご無沙汰してしまいました。
すみません。
なかなか慣れません。

さて、本日、愛知県労働局の方から嬉しいお知らせを頂きました。
2010年に引き続き、2013年もくるみんマーク(次世代育成支援対策推進法第13条に基づく認定)を頂きました!
http://aichi-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/koyou_kintou/toukei/zisedaininntei.html
企業の多い愛知県でも、61企業しか認定を受けていないんです。
嬉しいです。

当社では現在、正社員は56名、内女性が32名、さらにその内5名が現在育児休暇中なのです。(全社員の8.9%、女性社員の15.6%)
これからの日本にとって、女性の社会進出、活躍はもっとされるべきだし、必要です。
これは家庭にとっても、生まれてくる子供達にとっても。

当社では十分な生活をして頂くために、夫婦共働きで世帯収入1,000万円以上を目指しています。
これは、夫婦とも社内、夫だけ、妻だけ社内を問わず。
そうすれば、それなりに個性豊かな溢れる生活ができると思いますし、子育てにおいてもそれが可能と思うからです。

そのためにも社員のみなさんが自分の持っている力を発揮できる舞台と道具、役割を創り続けていきます。