今日は、会社をさぼって(!?)国立科学博物館に行ってきました。
というのも、当社の花粉防止メガネ「スカッシー」が展示されているからです。
企画展「花粉と花粉症の科学」は、主催が国立科学博物館と花粉問題対策事業者協議会(JAPOC)
後援が、文部科学省、農林水産省、経済産業省
というきちんとした(当たり前か!)展示です。

当社では、
2012年9月にサントリーホールディングス、ダイキン工業、武田薬品工業などが業種を超えて花粉症対策に取り組み、その効果に基準を設けて関連製品にお墨付きを与える「認証マーク」の導入を検討するためにせつりつされました「花粉問題対策事業者協議会」に2012年11月に入会しました。
それ以降、数十回の会合に参加し、一昨年の空気清浄機に続き、やっと昨年、メガネとマスクの認証基準の策定と実際の認証にこぎつけました。
今回の企画展は、その活動と成果を、一般の方に花粉そのものの啓蒙も含めて展示するものです。

当社のこのプロジェクトの担当者は、某県立大学の理系大学院を卒業している修士ですが、国立科学博物館の展示に自分が関わった商品や研究が展示されるというのは名誉ですと言ってくれました。
私もとても嬉しいです。
ありがとう。